GIGAスクール構想 推進していく3つのポイント

ICT活用やGIGAスクール構想を進める時、

 「枠を設け」「禁止をつくり」「子どもたちを思考停止にする」

 「大人の言うことを聞かせる子どもをつくる」・・・

これが、旧来のICT教育の弊害。(まぁ、教育全体の傾向ではありますが・・)

 

「考えさせること」「子どもたちが決めること」「見守ること」

「子どもを1人の人間として認めていくこと」

ICTやGIGAの話を超えて、学校では大事にしたいですよねぇ。

 

その上で、公立学校などで推進していくためには3つの要素が必要だと自分は考えています。

 ①ICT活用をフリーダムではなくリバティを目指す方向性の共有(職員・子ども・家族と)

 ②リバティな活用を前提にした見まもりができる仕組み・環境づくり

 ③教員や保護者のリテラシー向上(家庭や子どもたちのスキルや常識は既に学校生活の感覚のはるか上を行っているので)

ハードルはありますが、いい形でGIGAスクール構想が進んでほしい。。

 

そんな、あれやこれや困っている先生方にオススメしたいのが、先生方は授業で以下のカリキュラム動画を活用してほしい。道徳でもイケます。

大人、先生方、保護者、は心から観てほしい。参考にしてほしい。(特に管理職の先生・教育委員会レベルの皆さん!!)

↓デジタルシチズンシップ カリキュラム

https://www.youtube.com/playlist...

(個人的には小学校中学年〜高学年のあたりは、普通に小学校で使えるものばかり!)

↓ 国際大学GLOCOM 豊福 晋平先生のスライド「デジタルシチズンシップの展望」

https://www.glocom.ac.jp/.../06/200619_TOYOFUKU_GLOCOMWS.pdf

 

今までの(教授的)教育からの脱却ができるか!?が学校現場に問われています。